2010年 04月 05日
今日はちょっとトライアルです。 ひとつは豚肉を使ってみたこと。 ノアは以前受けたアレルギー検査で豚肉に微妙に反応が出たことがあるので控えていました。 が、数値もたいしたことはなかったし(そもそもアレルギー検査ってあまり普遍的でもないし 笑)、再チャレンジしてみようかと。 そしてリアンにとっては初豚肉です。初モノにお腹は過剰反応しないでしょうか?ドキドキ。 もうひとつの小さなトライアル。夕飯でノアとリアンのトッピングを変えてみました。 東洋医学的にいうとノアはあきらかに「熱」の体質。体の内部に熱が溜まりやすく、食のテーマはいつも体の熱を払うためのデトックス。 そしてリアンは、たぶん真逆の「寒」の体質と思われます。ストーブの前や布団の中に入るのが大好きだし、雪遊びなどで体が冷えると下痢になります。 解毒の季節の春、2頭には顕著に本来の体質が現れやすくなっています。 ノアは頭をさわると熱くなっていることがよくあり、体内に熱がこもっている様子で、しきりにまたタンポポを食べています。(タンポポは体の熱を払う効能アリ) 水分の多い食事や解毒効果のある食材を食べると、面白いようにスっと熱がひきます。 リアンは改善していた下痢症状が春先になってまたちょくちょく出るようになりました。お腹のツボをマッサージしてあげて陽の気を上げると、症状が改善します。 どちらかというとノアの体質に合わせてきたごはん作り。 そのおかげで、ここのところいろんな改善が見られてきてそれは嬉しいのだけれど、 リアンにとっては過剰デトックスご飯だったのかも。 ほんとはそれぞれに食事を作り分けるのがベストなのだろうけど、とてもそんな手間はかけられないので、トッピングを作り分けることで少しでもそれぞれの体質に合った食事にできればと思ってます。 ま、毎日は無理だけど出来る時だけ無理せずにネ。 ●朝ごはんはノアリアン同じメニュー。 夜のトッピングだけ作り分け。 ●夜ごはん。左がノア、右がリアン。 リアンは生姜や人参など体を温めるものプラス葛やリンゴなど整腸作用のあるものに。 夜/共通=豚肉&ブロッコリー&白米少々の煮込み、岩海苔、亜麻仁オイル トッピング(ノア)=はと麦ロースト、空心菜スプラウト&セリ トッピング(リアン)=生姜と葛のスープ、リンゴ&人参のビネガー漬け
by sanae_gohan
| 2010-04-05 21:08
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